宝林寺の使命
古い小さなお寺だからこそ送骨に最適と心得て、送骨各霊位の供養に丹誠を込めまして執り進めさせていただいております。
御遺骨の御家族様の思念の解決と、故人様の供養を追念しつつ、新人世の今生における御遺骨の解決1を、御家族様の依頼により、一切の御遺骨に関連しての解決後に、永代特別供養を使命といたします。
宝林寺の供養の特色
世の中に、代理供養なるものがございますが、宝林寺では、依頼者の心を受け入れ、依頼書・遺骨発送・供養冥加料振込にて、勤めを果たして頂き、住職により粛々と送骨作法をとり営むものであります。
送骨のこころと送骨のかたちを解決に向け、届けられました御遺骨は、一定期間の後に、地水火風空の自然世界へ帰元されます。かたちは今生からは姿を変えますが、こころは永代に供養をつとめ果たされます。
墓じまいという負の事情を送骨で、特別供養という正の事情へ、成仏を成就させられます。
概要
生前依頼書により、死期前に再会し、臨終を迎え、葬儀葬送の引導を依頼者に授け、火葬荼毘の直後に、遺族と共に、または遺族に代わって、収骨を担当し、御遺骨を直ちに、送骨申し上げます。
送骨は故人の御遺骨を成仏を果たして解決しますと共に、送骨霊位と永遠に繋がる行為であり、心であります。宝林寺は、送骨の入り口的役割であって、地水火風空を経由する中継地点と、理解してください。
現代社会は、何かと逆修の事情により、送骨で解決するケースも多発しております。思い立ったなら、ご相談ください。
宝林寺の送骨サービスの詳細
送骨宝林寺事務所では、送骨された御遺骨を、一定期間特別供養した後、地水火風空に帰元致します。御遺骨は、一霊位毎に摺鉢で住職により経典読誦しつつ、粉状に整えた後に、紙袋へ封入し、然るべき時期に、然るべき聖地へ、地水火風空の自然世界へ帰元されます。帰元とは、元の世界へ帰る仏教の理念であり、霊魂の来た世界へ再び戻るという霊魂観であります。
送骨を思い立ったなら、先ずは住職へ、御相談の電話【直通090~3279~7299】 送骨は、送る身に無く 何苦苦と覚えてください。
代理散骨と違いますのは、宝林寺の宗教活動として、執り行う所存ですので、施主の御依頼による代理ではなく、宝林寺の宗教使命と受け止めるものです。
逝かれたれた方【故人様】へ、そっと、御手紙を書いて届けられましたら、住職が一光三尊如来御宝前にて読み上げ、冥府の亡者【故人様】に送り置き、然るべき日に、お焚き上げしまして、送骨霊位に供養申し上げます。手紙【逝かれた方への書信】を送信されては、如何でしょうか、心の中を整理するのに役立ちます。
インターネットの世の中になる前には、手紙を書いて、愛おしい方へ自身の気持ちをお伝えしたものです。書信【手紙】を待ち焦がれる気持ちでありました。手紙が届くのを、首を長くして待ち詫びでおりました。
ステップ1: お電話での相談
まず、御遺族が宝林寺の送骨事務所へお電話でご相談ください。
ステップ2: 依頼書への同意
御遺骨の後日返還ができないことを理解し、承諾の上で依頼書に同意してください。
ステップ3: 供養冥加料の納金
依頼書に同意した後、供養冥加料を納金していただきます。
ステップ4: 送骨荷造りセットの購入
Amazonなどの通販サイトで、送骨荷造りセットを購入してください。
ステップ5: 御遺骨の発送
所定のゆうパックを使用して、滋賀県宝林寺へ御遺骨を発送していただきます。
ステップ6: 送骨壇への安置と特別供養
宝林寺が御遺骨を拝受し、送骨壇に安置後、特別供養を執り行います。
ステップ7: 御遺骨の帰元
然るべき時期が来たら、御遺骨は地水火風空に帰元されます。
基本として供養冥加料は、宝林寺振替口座に送金してください。
宝林寺振替口座番号 00970-6-188644
人 : 59,000円
ペット : 39,000円
宝林寺送骨事務所へ 御遺骨と供養冥加料が同時に宝林寺へ届けられる事により、送骨のこころが通じ合うことになります。
火葬【荼毘】後の送骨が、原則です。土葬【埋葬】後の場合には、別時相談させていただきます。御家族様の周知を、願うものです。
基本、御遺族の御立会は御座いません。御遺骨の故人様への思念の志のある場合には、別時に参詣いただき、送骨の御縁を結んだ寺院と理解して頂く事になります。
依頼書に御座います様に、依頼書•御遺骨•供養冥加料が送骨事務所に届きました後は、御遺骨の返還は、出来かねます。このことは、喪主•法定相続人•御家族様の何方様に限らず、送骨は、御遺骨を自然世界に帰元【元の世界へ帰ること】するものです。供養冥加料には、墓じまいの経費は、含まれておりません。